AOCHDは、200円高の1216円ストップ高まで急騰した。ベネズエラの米エクソンへの禁輸措置で原油価格が上昇した流れで、同社にも買いが続いているようだ。
12日NY市場は大幅続伸、ダウ平均283ドル高で ...
12日のニューヨーク株式市場は大幅続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比283ドル86セント高の1万3,861ドル73セントで6月4日に付けた過去最高値を更新。S&P500種株価指数も28.94ポイント高の1,547.70で、6月4日に付けた過去最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同49.94ポイント高の2,701.73で終えた。
ダウ平均の伸び幅は約4年ぶりの高水準だったが、市場には通常これほど大きな伸びを示すときに見られるような特別な発表や上げ材料は無かった。また、大半の企業もまだ第2四半期の決算を発表していない。
しかし、小売各社が発表した6月の売上高は、数社で市場予想を上回り、最大手ウォルマート・ストアーズ(Wal-Mart Stores)の既存店売上高は予想を上回る2.4%増だったことが、市場に安心感を与えた。先月の小売売上高は、概してガソリン価格の高騰や住宅市場の低迷の影響で低い水準となり、続く数カ月の見通しも不透明であったが、6月の全体的な数値は予想されたいたほど悪くなかった。
また、資源大手リオ・ティント(Rio Tinto)がカナダのアルミ大手アルキャン(Alcan)に381億ドルの買収を提案したとの発表も相場の押し上げ要因となった。同提案は、アルキャンの取締役会が5月に拒否したアルミ大手アルコア(Alcoa)からの買収条件を上回っている。アルコアは12日の取引終了後、買収を断念すると述べた。